苔おじさんのリベルテ通信

NPO法人リベルテの日々を苔おじさんと呼ばれている代表がつづります。

【四百字読書記録】新版 うつ病をなおす/野村 総一郎 (講談社現代新書)

たぶん旧版を読んだことがあり、看護師スタッフにも「わかりやすい」と貸したこともありました。
が、この「新版」を新しい内容もあるからと読んだら、確かに読んだような記憶があるけど大方の内容を忘れていました。
がーん。
治療やケアの「対象」としてのうつ病をどう「治す・予防する」を著者が担当したケースをモチーフに症状や状況に対する考え方や治療の背景など含め、分かりやすく紹介しています。
支援者としては「現場のための参考書」。
過去に抗うつ薬を短い期間だけど処方されたことのある者としては、少しだけ自分のことを振り返りながら読みました。
ケア現場で一人ひとりが違う感覚をもって、自分の生き方や仕事に精一杯な中で、たまたま一緒にいる「支援者」である人が、どうしたら良いか困ったときにまず読んでみても良いかもしれません。
問題や課題、こうすべきと思っていたことから「〜こういうこともあるんだな」距離が取れるような機会になるかもしれないなと思いました。
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